速読による脳の汎化作用
▼連携によって、他の能力をアップさせる
脳の中には非常に複雑なネットワークが存在している。さまざまな能力が互いに連携を取りながら、知覚、判断、行動を行っている。なので、脳内のネットワークを円滑に機能させるためには、能力を全体的に活性化させる必要がある。
それゆえ、脳には1つの能力が活性化すると、それに連なる他の能力も連鎖的に活性化するという機能がある。それが「汎化作用」である。
▼「見る」能力のアップが高速での「思考」や「理解」を促進する
「ウェルニッケ中枢」という脳の部位は、大脳の言語処理領域において情報を担当しており、目や耳からの情報はすべてここを通過し、それに繋がる記憶、知覚、認識、運動などに各領域へと送られる。
つまり、視覚から高速の刺激が送られれば、このウェルニッケ中枢が活性化し、それに繋がる各領域も活性化され、速読に必要な高速での「思考」「理解」や「記憶」「感性」なども同様に活性化されるというわけである。
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