速読-文章トレーニング-移動読み
▼移動読みの目的
実際の速読に近い読み方を身につけるための最終的なトレーニング。これまでの「固定読み」では、画面中央に次々と文字が固まりで出てきたが、「移動読み」では、「識幅」を表す文字の固まりが、文章に沿って移動する。
トレーニングでは、この文字の固まり=「識幅」を瞬間的に理解すると同時に、スムーズな「視点移動」ができるようにする。
重要なのは「眼筋運動」ではなく、高速で移動する文字の固まりを「識幅」でとらえ、素早く内容を理解することができるよう、脳の処理機能を高めるように行うこと。
▼移動読みの方法
1)「移動読み」においても、3段階のレベルで画面が表示される。画面全体を広い視幅でながめ、文字を「読む」のではなく、広く「見る」ようにする。
2)高速で移動する文字の固まりを「識幅」にできるよう、脳の処理機能を高めるために行うものなので、無理に目を大きく動かす必要はない。画面全体を広く「見る」ことが重要。
3)トレーニングを重ね、新しい読み方に脳が慣れてくるに従って、「識幅」が広がり、「移動読み」が可能になってくる。
4)無理に読もうとせず、あくまでも広い「視幅」をとって画面をながめ、トレーニングを続けることで、脳に新しい読み方を慣れさせる。
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